【肩こりに効く!】筋トレによって猫背を改善し肩こり解消 

筋トレをダイエットやボディメイクの為に、取り組まれている方は多くいると思います。
しかし、筋トレの効果はそれだけではありません。
普段使わない筋肉を鍛える事で、姿勢が良くなったり、体の負担を楽にし、肩こりの解消にも繋がります。
デスクワーク等が中心で、パソコン作業が多い方で、肩こりが気になる人は多いと思います。
これは姿勢が悪く、特に猫背になる事で主に腹筋や背筋の筋力が落ちる事が原因なのです。
今回は、そんな姿勢を整えるのに必要な筋肉と、トレーニングを紹介していきます。

1,猫背になる原因

まずは、何故猫背になってしまうのか。
これには筋肉が関係しているのでしっかりみていきましょう。
主な原因として、デスクワークや最近では在宅ワークが増え、長時間同じ姿勢をとることが多い事があげられます。
特に、パソコン作業をしていると、どうしても前かがみになりがちで、腹筋や背筋の筋肉が固まってしまいます。

これによって腹筋や背筋をうまく使うことができず、どんどん筋力が低下していくことが主な猫背の原因です。

その他、普段から前かがみ姿勢が癖になり猫背になってしまうこともあります。

2,猫背に対する筋トレの効果

猫背姿勢は、背中やお腹の筋肉が上手く使えていない姿勢です。

つまりずっと筋肉が楽をしている状態にあります。

その結果、正しい姿勢を取る為の筋力も失われ、猫背が習慣化し肩こりにもつながるのです。

なので、衰えてしまった筋力を筋トレによって負荷をかければ、正しい姿勢を維持する為の筋力を取り戻すことができます。

なので、筋トレは猫背改善に効果的といえます。

3,猫背改善の効果的な筋トレ

猫背改善に筋トレは効果的なのは理解したと思います。

しかし、どのようなとレーニングをすればいいのか。

いきなり初心者の人が、ジムに行ってガッツリ鍛えるのは難しいと思います。

なので今回は猫背改善のために鍛える部分と、自宅でも簡単にできるトレーニングを3つ紹介します。

バックエクステンション

最初に紹介するのは背筋が鍛えられるバックエクステンションです。

うつ伏せの状態から、両手を耳の横に持っていき背中の筋肉を使って勢いよく上体を起こします。

ポイントは上体を起こすときにしっかり肩甲骨をよせることです。

これを行うことで、猫背で固まっている肩甲骨回りの筋肉を鍛えることができます。

10~15回を目安に3セット行ってください。

ヒップリフト

ヒップリフトは腰やお尻の筋肉を鍛えられます。

仰向けに寝た状態から膝を立てて、お尻を浮かします。

背中側の筋肉全体を使って、肩から膝が一直線のところまであげるようにしてください。

その姿勢を30秒キープしましょう。

特にデスクワークが多い人は、腰回りやお尻の筋肉が弱ってることから体が丸くなりやすいので、ヒップリフトは効果的です。

プランク

プランクはお腹の筋肉とインナーマッスルが鍛えられます。

インナーマッスルは持久力に優れていて、鍛えることによって良い姿勢を維持する効果があります。

うつ伏せから肘とつま先のみで上体をキープします。

お尻は高くならないように、体全体が一直線になるようにしてください。

腹筋に力を入れることを意識して、30~60秒キープしましょう。

一時的に姿勢がよくなっても、普段から正しい姿勢を維持できなければ元通りになってしまいます。

なのでプランクによって筋持久力を高めることが大切です。

■ストレッチも大切に

筋トレだけではなく、ストレッチも合わせて行うようにしてください。

特に、体が硬すぎると正しくとレーニングができないこともあります。

同じ姿勢を取っていると気づいたら、ストレッチで伸ばしてみましょう。

まとめ

今回は猫背改善のための筋トレを紹介しました。

長年猫背に悩まされている方は多くいると思います。

筋トレによって普段使わない筋肉を鍛えることは大切です。

実際にMyに来られるお客様の中にも、猫背が治り肩こりがなくなったという方は多くおられます。

自宅でも、正しいトレーニングを行えば改善効果はあります。

まずはそこから始めてみるといいですね!

本格的にという方は、一度パーソナルジムに相談に行くことをおすすめします!

Follow me!

コメントを残す