【翌日リセット!】飲み会続きを乗り切る、翌日にすべきダイエット法!

友人の誘いや職場の付き合いで度々飲み会に行くことがあると思います。
飲んで食べてが、あまりにも続くと体重の増加が気になりますよね。
そして気づけばかなり太ってしまっていた。
という経験をされた方も中にはいると思います。
特に、年末年始になると忘年会や新年会が増え、普段よりも食べ過ぎや飲みすぎになってしまいがちです。
しかし、翌日にしっかりリカバリーをしてあげれば、飲み会が続いても体重増加を抑えることができます。
今回は、そんな飲み会続きで増えてしまった体重をリセットする為、翌日にすべき行動やテクニックを紹介していきます。
1.飲み会翌日の体重増加は水分

実は食べ過ぎや飲みすぎによって、次の日に体重が増加しているのは、脂肪がため込まれて太ったのではなく、ほとんどが水分です。
前日食べたものが翌日に脂肪となり、体重を増加させてしまうほど脂肪の蓄積スピードは速くありません。
どこか体が翌日にふっくらして見えるのも、脂肪が増えたのではなく体内の水分が増えたことによるむくみが原因です。
しかし食べ過ぎや飲みすぎをそのままにしていると、カロリーを過剰摂取してしまっているので、いずれ脂肪として蓄えられます。
なので、翌日にすべきことは水分の排出と、食事の量や質を変えてカロリーを調整することが大切です。
2.翌日にリセットする為の食事内容

前日食べ過ぎ飲みすぎをリセットする為には、その分翌日に調整することが大切です。
翌日でも普段通りだとそのまま脂肪をため込んでしまう可能性が高いです。
では具体的に気を付けるべき食事の内容について解説します。
■水をたくさん飲む
水分をため込んでしまってそれを排出しないといけないのに、なぜさらに水をたくさん飲むのか?
と不思議に思われる方もいると思います。
実は水を飲むと、腸が活発に動き出し消化がスムーズになります。
これによって腸にためられていた便がスムーズに動きだし排便を促します。
これを行うことによって溜まっていた水分が排出されむくみの改善につながります。
起きたらすぐにまずは水をのんで、体内の水分をリセットしましょう。
■炭水化物を控える
炭水化物には水分量も含まれます。
前日食べ過ぎてしまった場合これ以上水分をため込まないように、米やパン、麺類などの炭水化物はできるだけ控えましょう。
しかし全く食べてはいけないというわけではありません。
特に昼間の活動量が多いときは、体の燃料となるのである程度食べても大丈夫です。
夜は活動量が少なくなりため込みやすくなるので、少なくする等の工夫をしてください。
緩くできる糖質制限↓
■低カロリーの物を食べる
飲み会ではほとんどが高カロリーな脂っこいものが多いと思います。
なのでその分翌日にカロリーを抑えるべきですが、全く食べないのはやめましょう。
できるだけヘルシーで低カロリーな物を食べましょう。
特にカリウムやミネラルが豊富なキノコ類や野菜などを積極的に食べるようにしてください。
こちらも排便を促し、余分な水分を排出してくれます。
具体的な低カロリー食事法↓
3.翌日にリセットするための行動

翌日にリセットする為には、食事面だけではなく1日の過ごし方も大切です。
日常生活でも取り入れやすいものを紹介するので、できる範囲で実践してみましょう。
■積極的に歩く
歩くことはカロリーを消費してくれるので脂肪燃焼につながります。
いつもよりも歩く量を増やしましょう。
普段の通勤ルートを少し遠回りしてみたり、自転車移動等が多い人は歩くことを積極的に行ってください。
■筋トレやストレッチを行う。
筋トレを行うことで、代謝アップやカロリーを消費してくれます。
ジムにいって激しいトレーニングをする必要はありません。
効率の良い自宅でもできるスクワットや腹筋運動を行いましょう。
合わせてストレッチをすることで、血流がよくなりむくみの解消にもなります。
長い時間行う必要はないので30分ほど時間を決めて行うようにしてください。
自宅でできるトレーニングはこちら↓
■半身浴を行う
入浴によってしっかり汗をかくことも大切です
特にお風呂で手足を温めると、血管が拡張し血の流れが多くなるのでむくみ改善につながります。
熱いお湯に浸かるよりも、ぬるいお湯の半身浴で長く入浴するのがおすすめです。
この時も水分補給はしっかりしましょう。
飲み会後の翌日の入浴は、体調面に気を付けて行ってください。
まとめ
今回は飲み会翌日のリセット方法について解説しました。
季節によって飲み会は必ずといっていいほどあると思います。
ダイエットをされている方にも天敵ですよね。
しかし翌日にしっかりリセットを行えば、気を使うことなく飲み会も楽しめます。
飲みすぎたり食べ過ぎてしまった、という翌日には是非実践して体重の増加を防ぎましょう!